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アスベストについて

アスベストが露出している屋根

この写真は、アスベストが露出している屋根の写真です。
白く見える部分がそうです。
このまま放置するとアスベスト成分が飛散します。
このような屋根を、屋根用化粧スレートと呼びます。
アスベストが完全に使用禁止になったのがつい最近。
この屋根は、セメントとアスベストを主原料にし、適量の水を加えて成型したものです。アスベストの含有量は、10%〜20%です。

メーカー名では、【コロニアル・フルベスト】という名前が一般的です。
特に、コロニアル製品は、スレート屋根の約9割と言われています。
日本全国で、約500万戸もあります。
役所の規定では、アスベスト含有建材の危険等級はレベル3と一番低いレベルとなっておりますが、アスベストの含有量は、全国で4000万トンとも言われており、毎年120万トン以上廃棄したとしても、30年以上かかると言われており不可能な数字です。まず、廃棄する場所がありません。
メーカーいわく、基本的にそのままでも飛散することはなく、安全に問題はないと発表していますが、100%の答えではないと思います。
多分、今後は法整備が進み、年々厳しくなっていくと思いますが、何分、日本はそうゆうときは遅すぎる位いいかげんです。
民間レベルで危険を認識し、安全で有効な手段を考え実行していきたいと思っています。このスレート屋根の張替が一番危険です。作業者のみならず、住人・近隣の方にも危険を及ぼします。
現在の技術で、最良な方法は新たに屋根材を被せる工法か塗装にて塗替えをする方法です。5年以上経過しているスレート屋根材は、劣化する前にどちらかの方法でメンテナンスを実施されることを望みます。

そもそも、アスベストの語源は、消しつくせないを意味するギリシャ語です。
この語源の通り、耐火に優れ、半永久的に劣化せずに存在し続けながら天然鉱物で安価と言う意味では、代替品が存在しない優れた素材がアスベストです。
1980年代の小中学校で使用されているアスベストのパニック的な騒動から今日まで未だに賑わせ続けています。
しかしながら、アスベスト問題のほとんどが、断熱・耐火被覆材として天井などに吹き付けられたアスベストに関連するものです。
実は、吹付けアスベストの使用量は、全体の3〜8%と少ない使用量なのです。
それでは、残りのアスベストの90%はどこにあるのでしょうか?
そうです、住宅などの建材に混入されているのです。
特に、工場の屋根の波型石綿スレートや住宅屋根材の化粧石綿スレート等はアスベスト使用量全体の64%以上に使用されているそうです。
考えてみると、現代の日本では、アスベストに囲まれて生活していると言って過言ではないでしょう。
もう少し具体的に調べると、住宅の屋根材のアスベスト含有量は、10〜20%。
平均的な住宅では、約1000枚使用。約3トンとなります。と言ううことはアスベスト使用量15%で計算すると、屋根の上にはなんと450kgのアスベストが乗っている事になります。
それだけの量が、あちこちの住宅の屋根に普通に存在しているのです。
我々、塗装関係者のみならず、建築関係者は、その数値に背を向けず将来にわたり、その問題に対処していかなければならない義務があります。
皆様、どうですか?北朝鮮の核実験と並び、身の回りの危険性を認識していただけたでしょうか?

巷でよく見かけます、工場や倉庫の屋根、そう波型の屋根。スレートもアスベスト含有量が10〜30%あります。
やはり、10年以上経過すると、紫外線や酸性雨などで表面が劣化しセメントが溶け出し、アスベストの成分が剥き出しになり、アスベスト繊維が飛散し始めます。
驚くべきことは、環境先進国ヨーロッパのドイツの発表によると、1枚の石綿スレートから1日に平均27億本、年間1兆本ものアスベスト繊維が空気中に飛散しているとのレポートがあります。
全国に数万uの工場などのスレート屋根が剥き出しのままで放置されている日本の現状は、とても危険だと言えるでしょう。
アスベストを使用していた建材メーカー、関係団体は、セメントで固められたアスベストの安全性を強調していますが事実を再認識し、今後起こりうる公害(もはや公害といってもいいでしょうね)に対し、有効な処置の方法や行政への働きかけを優先するべきでは無いのでしょうか?
約10年前位、建材の中には、ノンアスベストという触れ込みで商品を販売していました。
しかしながら、1994年までは、ノンアスベストと謳っていたにも関わらず、5%超も含まれていた事実があります。
なんと、世界基準では、ノンアスベストの含有率は、0.1%以下ですから日本のアスベストに対する取り組み方がよく解ります。
やっと日本でも、2004年(2年前)に含有率1%超の製品を対象についに製造・輸入使用禁止がされました。
そして、やっと、2006年9月に、世界基準である含有率0.1%までに規制されるようになりました。
しかしながら、これで安心?ではありませんね。
そう、これからの新築工事に対しては規制が整っただけ、では、今まで全国いたるところに建てられた数千万戸以上の住宅と工場の建物のアスベスト含有建材については、取り扱いや産廃等の政策は不明で、実質何ら規制は無い状態です。
これからが本番です。
今まで使用されている、アスベスト含有建材も永久的に使用できるものではありません。やがて、劣化し、アスベスト繊維を飛散させ、いや既にアスベスト繊維を飛散させ続けています。
これらのアスベスト建材を、安全に使用するか廃棄するかが急務です。
日本、イコール、我々国民です。人のせいにせず、一人ひとりが責任を共有し、将来の安全で過ごしやすい日本を作っていきましょう。
最後に、アスベスト含有建材の将来のことですが、2通りあると思います。
廃棄かメンテを繰り返し安全に使用するかです。
廃棄?簡単には解決できません。解体するときの飛散の問題、産廃処分場の問題(狭い日本、処分場がありません)が消えてなくなるわけではありません。
そうなると、今あるアスベスト含有建材を大事に使用し廃棄しないようにすることが、一番安全で環境には優しいと思います。

オーストラリアの学校では、以前から屋根に石綿スレートが多く使われており西オーストラリアの学校の先生や卒業生に悪性中皮種が多発し、原因はアスベストと考えられています。
そのようなオーストラリアでは、はるか20年以上前よりアスベストの使用は禁止されており、アスベスト含有建材に対する規制も強化されました。
【オーストラリアの石綿スレートは高圧水洗浄、ケレン、清掃などはアスベスト繊維の飛散の恐れがあるために一切禁止です】という法律があるそうです。
この様な中、我々が使用する、アステックペイントでは高圧洗浄無しで工事が出来る方法が開発されております。
国土の広いオーストラリアにおいて、石綿スレートを塗装によって維持すると言うことは、撤去時のアスベスト飛散と産廃処分の場所や方法の問題があるのでしょうね。

日本ではどうでしょうか?
実際には何ら規制の無いのが事実です。スレートの洗浄、補修、廃棄など平気で行われています。
近隣や作業員の健康被害が心配されます。
危険です。
しかしながら、環境問題に取り組む企業が社内規定でアスベスト含有建材についてルールを決め始めている事実もあります。
トヨタグループや日産グループ等では、アスベストの飛散や工業用水へのアスベスト繊維が流入することへの懸念から、波型スレート屋根の洗浄を禁止する自主規制をとり始めています。
まだまだ、危機意識は少なく、被害はすこしづつ広がっていますが日本でもすこしづつ取り組みが行われてきています。
私も微力ながら、この問題に真剣に取り組んで生きたいと思います。
営業にはなってしまいますが、当社の使用する、アステックペイントでは、スレート屋根を洗浄せずに、また、ひび割れや穴を補修し封じ込める工法が確立されております。
まだ間に合うような状態のスレート屋根には是非、ご検討下さい。

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